マンション・ビル・工場解体工事｜さいたま市の株式会社コーキ

マンション・ビル・工場解体工事

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マンション・ビル・工場解体工事

「老朽化が進んで危険」
「更地にして再利用したい」
マンション・ビル・工場などを解体したいと考える理由はさまざまです。
大型建築物の解体は大がかりな工事になるため、契約から工事完了までがどのように進むのか、
事前に内容を知っておくと安心できます。

ここでは、さいたま市の株式会社コーキがマンション・ビル・工場の解体工事にどのように
取り組んでいるのかをご紹介します。

こんなご依頼
お任せください

「できるだけ騒音や粉塵を抑えてマンションを解体してほしい」
「ビルが密接している。近隣の建物に損壊を与えるのではと心配」
マンション・ビル・工場などの大型建築物の解体には、民間住宅の解体とは違った不安がつきまといます。

希望に沿った解体工事を実施するには、大型建築物の解体に対する知識とノウハウ、そして経験豊富な事業者を見つけることがもっとも重要です。
さいたま市の株式会社コーキは、大型建築物を含むあらゆる解体工事に20年以上携わってきました。どんな難しい解体工事でも、高い技術力で対応いたしますので安心してお任せください！

作業内容

マンション・ビル・工場などの解体工事の作業内容は、工法によって異なります。
ここでは代表的な5つの工法の作業内容をご紹介します。

地上解体

地上解体では、大型の重機を地上に設置し、地上からアームを伸ばして圧砕していきます。
アーム部分にカメラを取りつけるなどし、映像を確認しながら慎重に解体作業を進めます。近年超ロングアームの開発が進み、高さ60mクラスまで対応できるようになりました。

階上解体

階上解体は、大型クレーンでビルやマンションの屋上に重機を引き上げ、ビルの階上から階下に向かって解体していく方法です。
解体された廃材は、ダメ穴と呼ばれる開口部から落とし込むか、移動式クレーンでつり下ろします。
重機は解体したコンクリートなどでスロープを作り、自走して下の階に移動します。
階上解体は、地上からアームが届かない場合や、地上に重機などを設置するスペースがない現場で採用が検討される工法です。

だるま落とし式解体

だるま落とし式解体は、下の階からだんだんなくなっていく様子が、「だるま落とし」のように見えることから名づけられた工法です。
具体的には、まず建物の1階あるいは地上近くの柱を切断してジャッキを設置し、建物を支えたうえでその階を解体します。
作業を完了するとジャッキダウンし、降りてきた階の柱を切断してジャッキで支える、といった手順を繰り返します。

ブロック解体

ブロック解体は、タワークレーンを設置して、上の階から順番に「ブロック単位」に切断してつり下ろす工程を繰り返すことで解体を進める工法です。
建物全体を足場で囲う場合と、施工する階とその上下階のみにユニットの足場を組む場合があります。
作業スペースが少ない現場で採用が検討される工法です。

上部閉鎖式解体

上部閉鎖式解体では、まずは建物の上部に天井クレーンなどを設置した移動可能な閉鎖型の解体設備を作ります。
その中でその階の解体作業を行い、終わると解体設備を下階に移動していきます。
ブロック単位で切断した部材は、建物の内部からクレーンで降ろすので、粉塵や騒音を軽減できることが特徴です。

マンション・ビル
工場解体工事のポイント

マンション・ビル・工場解体工事では、近隣の住民や建築物件への影響を最小限に抑えることが重要です。
倒壊を防ぎ、部材の飛来や散乱にも気をつけながら慎重に工事を進めるために、十分な工期を確保する必要もあります。
考えられる危険に対処できるだけの、高い知識とノウハウを持った業者を選びましょう。

また、マンション・ビル・工場などの解体工事に不安を感じるのは、オーナー様だけではありません。
周辺の住民や隣接した物件の入居者・所有者の不安を取り除くことも、トラブルなく工事を進めるためには大切です。
さいたま市の株式会社コーキでは、工事前には近隣のごあいさつ回りを実施し、工事内容や工期などについて丁寧にご説明していますのでご安心ください。